まずは川畑の本を読む!
こんな風に悩んでない?
・40代でまだまだ教育費がかかって老後の貯金ができていない方
・50代60代、定年後でも住宅ローン残ってて不安な方
・家族や子どもたちにお金で迷惑をかけたくない方
・S&P500×オルカンに投資してるけど不安な方
・新NISAやりたいけど投資は怖い方
・2026年までに起きると噂されてる大暴落が怖い…
と思ったあなた!もう大丈夫です。
この一冊で積立投資信託(新NISA、イデコ)の基本運用、考え方はすべて解決できます。
書籍目次
第1章 積立投資信託をはじめよう!
1. 初心者でも失敗しにくい投資信託の積み立て投資
2. 投資に使う金額を決める
3. 投資信託とは
4. 投資信託で得られる利益には2種類ある
5. 投資信託で資産を増やすカギは「コスト」にある
6. 投資信託を買うには
7. 投資信託をお勧めする理由
第2章 積立投資信託購入の基本戦略
1. 投資信託の基本戦略は積み立て投資×分散投資
2. 分散投資の基本となる資産カテゴリー
3. 売買のタイミングは金利の動きで決まる
4. 金利の動きはこうしてチェックする
第3章 ネット証券に口座を開設する
1. 投資信託の売買用の証券総合口座を用意する
2. 証券総合口座の一般口座と特定口座の違い
3. ニーサ口座を用意する
第4章 投資信託を選ぶポイント
1. 投資信託を購入する際の目安
2. 投資信託を購入する流れ
3. 手数料を理解する
4. 投資信託の保有額を確認する
5. 投資信託の運用スタイルは2種類に分類できる
6. 目論見書を活用する
7. 目論見書以外の重要な情報をチェックする
第5章 投資信託を戦略的に購入する
9マスそれぞれの資産の特徴と売買タイミング
①国内債券 購入の戦略とポイント
②国内リート 購入の戦略とポイント
③国内株式 購入の戦略とポイント
④先進国債券 購入の戦略とポイント
⑤先進国リート 購入の戦略とポイント
⑥先進国株式 購入の戦略とポイント
⑦新興国債権 購入の戦略とポイント
⑧新興国リート 購入の戦略とポイント
⑨新興国株式 購入の戦略とポイント
1カ月のつみたて金額を分散して購入する
第6章 利益確定のタイミングを知る
長期投資で利益確定するタイミングを知る
①国内債券を売却するタイミング
②国内リートを売却するタイミング
③国内株式を売却するタイミング
④先進国債券を売却するタイミング
⑤先進国リートを売却するタイミング
⑥先進国株式を売却するタイミング
新興国の資産は持ち続ける
第7章 さらに投資信託で利益を生み出すコツ
分配金を理解して活用する
分配金は再投資する
新興国資産で利益を得るための注意点
投資信託の一種ETFに挑戦してみる
確定拠出年金で節税する
目標は1億円!究極のポートフォリオを目指そう
おすすめの人
・家計管理をしている主婦
・もうすぐ老後(定年)の50~60代の方
・40代、子どもの教育費、住宅ローンと問題山積み、自分たちの老後まで考えられない方
・まとまったお金(相続、退職金など)があり投資初心者の方
・新NISAをはじめたいけど、一人だと不安な方
学べばこれが理解できます。
・2024年~25年に来ると言われてるリーマンショック級の
大暴落の対処がわかり安心できる。
・老後、お金の不安がなくなる。
・自分に必要な老後のお金の具体的な金額がわかる。
・家族に迷惑をかける心配がなくなる。
・子どもの教育費を不安なく計画的に準備するやり方
書籍レビュー
一介のワーキングマザーであり、毎月家計に赤字を出していた著者が6年で2000万円貯めた手法を紹介しています。
全体的に積立投資信託に関する解説もあり、証券口座の取得から超長期の投資に繋げていくまでを紹介していてわかりにくいところはなかったが、全くの素人がこの本を片手に薦めていくのはなかなか難しいものがあると思います。
あくまで株式売買の知識と経験を多少なりとも持っている人が読むなら「読みやすい」です。株って?投資信託って?という人には勉強しながら読み進める必要がある分、難しく感じるでしょう。
何しろこうすればこれだけの利益が出せる!と繰り返し書いているのでリスクを正しく知らない素人からすると、安易に頼ってしまい自分で考えながら投資することができないように思います。
ただ、本書では様々な投資信託に積立資金を分散させることで総合的なリスクを低くしています。
自分の場合は本書のポートフォリオ(資産構成)を参考にして自分なりに構築しました。
元々投資(歴1年)をしていた自分としては普段の無駄遣いを貯蓄に回そうという意識でこれを読んで積立投信を始めたので、全体の投資の一部を投信に充てた感じです。投信自体は初めてだったのでそういう意味では大いに参考になりました。
いずれにせよこういった指南本全体にいえることは、一冊だけ読んでそれだけを信じるのはリスクだということです。冷静にいろんな本を読み、正しい論理を持った自分なりの投資手法を確立していくことが、もっとも利益を出せる(=不利益を減らす)近道だと思います。指南本は地図ではなく”迷った時の方位磁石”でしかない。そう思って読めば、とても価値があるものです。
※個人の感想であり、結果を保証するものではありません
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とてもわかりやすく書かれていて、ためになりました。投資初心者なのでわからない事だらけでした。一人では出来そうにないですし、周りも教えてくれません。勇気を貰ったような感じです。
※個人の感想であり、結果を保証するものではありません
積み立てが基本。分散投資を9マスに分けるとは、やや驚き。損益マイナスは塩漬けですか。確定売りの方法も面白い。私のような初心者も安心して試せます。
※個人の感想であり、結果を保証するものではありません
色々な知識を得るために初心者の方は何冊かの内の一冊にすれば良いと思う。
景気の状態は後になってからではないと難しい。予想しながらって相当な上級者ならできるのか?
この本の内容を理解を深めたいのなら著者のコーチを受けるのも良いと思う(ある程度の資金がある方は)知識があまりなく、投資に時間が掛けられない、資産が少ない人が投資で増やしたい場合は、この本を含め書籍やYouTubeなどを参考にして、手数料の低いインデックスの投資信託を少しずつ積み立て投資する方が良いのかもしれない。
※個人の感想であり、結果を保証するものではありません
講師プロフィール
2児のママで家計管理のプロ
FP 川畑明美
1969年生まれ。群馬出身。家政学科の短大卒業後、出版社ワールドプレスに11年勤務。結婚・出産後、小規模な出版社を経てパッケージデザイン会社の経理を担当。ある日、上の娘が3歳のころ友達に触発され「私立の学校に行く!」と突然宣言される。驚きながらも費用を調べると大学までの教育費だけで1700万円。2人行かせるとなると3400万円かかることを知り愕然。とてもじゃないが自分たちの老後のお金も足りない。
慌てて、どうやってお金を増やすか真剣に必死に勉強し始めました。主婦に話題だったアフィリエイト、あるいは起業、様々なお金の稼ぎ方を調べましたが、主婦業もあり時間もあまり取れない、失敗は許されないので、行き着いた結論は「これは投資しかない!」と一念発起し学び始めました。
しかし、某金融機関の資産運用相談会で勧められて購入していきなり失敗しました。50万円一括で購入したインド株は70万円に増えたあとリーマンショックで17万円になってしまった。同時に新興国債券も400万円購入していて、そちらも300万円くらいに下落。
ところが、新興国債券は2年程度で400万円に戻った。一方のインド株が元に戻ったのは10年後だった。損失は精神的に苦しいので、FXや暗号通貨にもチャレンジしましたが、価格の変動率が高過ぎ、教育費や老後の生活費などのライフイベントのための費用として運用するのには不向きな「使いたい時に使えないお金」と実感した。
この経験から主婦業やりながら少ない時間でもできて失敗しないためには、投資先を分散するしかないと悟り、どれかが下がっても残りで損失を補えないか、実験を始めた。まずはユダヤの伝統的な教えである「財産三分法」をヒントに、分散の数を増やしていき、着実に増やせる9マス分散式の川畑オリジナルのメソッドを開発した結果、安定してお金を増やせるようになった。
そしてそのメソッドで絶対に損はできない娘の教育費の捻出に成功。その後はそのノウハウを書籍としても発売。
その9マス分散式メソッドで安全性と効率性(利益)の両方を可能にした方法を教えた受講生は3000名以上。多くの主婦の方々のお金を増やしました。その安全性,着実性の実績から現在は、雑誌・WEBメディアを中心に執筆活動を行う一方、9マス分散式メソッドの講師としても活躍中。現在の総資産は金融資産だけでも億を超える。
積立投資信託のはじめ方
悩みはこれ一冊ですべて解決